『ジュリエッタ』

スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の新作ということで観に行った。
世間一般の評価で言えば、『オール・アバウト・マイ・マザー』や『ボルベール(帰郷)』『抱擁のかけら』などが高いようだが、ボクはいまいちだったり見ていなかったり。でも、『トーク・トゥ・ハー』『私が、生きる肌』など、ぶっとんで面白いと感じた作品もある。プロデュースでからんだだけだったが、『人生スイッチ』も面白かった。ボクにとっては玉石混交なわけだが、時間さえ許せばチェックしておきたい作家である。
 で、本作の『ジュリエッタ』なのだが、ボクにとっては『石』のほうだったかな。
 アルモドバルっぽいオドロオドロしさや偏執的な雰囲気がそこはかとなく画面に漂ってはいるのだが、トータルしていうと普通のメロドラマだったように思う。まぁ、ボクの読み取り方が浅かっただけかもしれないが……。

監督ペドロ・アルモドバル、2016年、スペイン、96分
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辰之介

Author:辰之介
映画ファン歴40年。
映画やドラマを観る日本人の審美眼を真剣に憂える。

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